BEGINNER’S GUIDE初めての方へ

1

Tell Show Doしながら
治療します

お子様は初めて見るものや初めて行うことに対して不安や恐怖を感じることが多いと思います。
その不安を少しでも取り除けるように
今から行うことを話し(Tell)、実際に見せて(Show)、
治療をおこないます(Do)。

2

一人一人に合わせて

子どもの意思・要望に合わせて治療を進めます。
治療や抜歯の際「次なら頑張れる!」また、治療中「一度休憩したい!」などの子どもの気持ちを尊重して進めます。
なるべく無理強いはしません。

3

痛みに配慮した治療

「歯医者=痛い!」お子様にとって、これほど嫌なものはありません。
当院では「歯科用レーザー」を導入しており、症例によってはレーザーを活用することで、麻酔注射やドリルのような機器を使わずに治療を進めることも可能です。

4

ごまかしや嘘はつきません

お子様との信頼関係を作るためにその場しのぎのごまかしや嘘はつかず、お子様に分かりやすい言葉で丁寧に説明し、納得してもらってから治療を進めます。

5

治療時は保護者の方もそばで見守ってあげてください

緊張や不安からパパママと一緒がいいというお子様もいます。手を握ってパワーを送ってあげてください。
またお子様によっては保護者が側にいることが甘えになり、不協力になる場合もあります。
年齢や性格によって様々なため、保護者の方と相談したうえで行います。

6

初めての歯医者

初めて歯医者を受診するお子様には、生まれて初めての歯医者であることを忘れずに接します。
緊張感がでないよう明るく話しをしながら、診療をしていきます。

7

治療が苦手なお子様には

低年齢のお子様や治療が苦手なお子様には水が入りにくくするためのラバーダムを使用します。お子様の舌や口唇を傷つけないように保護も出来ます。
また治療中にお口を開けていることが難しい場合には、開口器と呼ばれる器具を使い、お口を開けるお手伝いをすることがあります。
恐怖心や嘔吐反射の強い場合は笑気麻酔を使用し、治療を行うことができます。

8

小児歯科治療に慣れた
スタッフが対応いたします

歯が生えたばかりの赤ちゃんでも、泣きむしさんでも大暴れさんでも大丈夫。当院には、小児歯科治療に慣れたスタッフが多く在籍しており、他院で治療が難しかったお子さんもたくさん来院されています。

小児歯科の治療で
お越しの方へのお願い

1

嘘をついて
連れてこないで下さい

「今日は診るだけ痛いことはしないよ」などとお子様に言って来院し、実際に違った場合、歯科医師とお子様との信頼関係を築くことができなくなる場合があります。
治療内容は「先生に聞こうね」とお話ししてください。

2

たくさん褒めてあげてください

お子様にとって治療は勇気のいることです。泣きながらであっても治療後や検診後はたくさん褒めてあげてください。

治療の流れ

当院では、お子さんが歯科医院に対してトラウマや苦手意識を持たないように、
いきなり治療を始めるのではなく、段階を踏んで「できることを増やす」ことを目標にしています。

1

検診

鏡で歯を診たり、歯磨きをしたりしながら歯の状態を診ます。
歯磨き粉やフロスの味も選ぶことができますよ!

2

実際に触ってみる

まずは歯医者に慣れてもらうところから始めます。
少しでも恐怖心を取り除けるように実際に触ってもらい使い方を説明します。

3

治療方針・治療内容の
ご説明と決定

「黒くなっている所をピカピカにしようね」などお子様に分かりやすく治療の説明をします。

4

次回治療

治療方法の紙をお渡しし、次回から治療開始です。

緊急時はすぐ治療します!

痛みがある、腫れがあるなど、すぐに治療が必要だと判断できる場合は、すぐに対応処置をいたします。